仕事はちゃんとしましょう。ということですね。
ワイヤレスのマウスを犬にくくりつけて……というツイートを見て天才だなと思ったので……。
ねむさんの背中にマウスを預けたよいさんは結局その間パソコンではなにもできないのでお互い特にいいことがなさそうですね。かわいそうな話でした。
そして何気にはじめての一色よいねむです。
何故かは忘れましたが唐突に、本当に唐突にあたらしいインクが欲しくなってしまい、ずっと好きだった文字を書く人(なんと呼んだらいいのかわからない)(すごくきれいなモノラインレタリングをされる方です)が作った色のインクがあると知ってもう我慢できませんでした。
一番欲しかったのは右の「Seaglass&」。
パッケージがもうかわいい。
濃い青は持っていたのですが、こういう明るい水色が足りなくて元々欲しかったので、ちょうどよくもありました。
というかこう並べて見てみると、どれも持っていないから買ったんですけれども、基本の4色というかんじがしますね……。元々持っている色がけっこう尖っていたから今まであまり積極的にカラーインク使えなかったのかな……テンションの上がる色揃えもですが、やはり基本の色は大事ですね。
カラーインクはボトルひとつで線画から塗りまで全部できるのが素敵だし、前は線画が滲むのが嫌だなと思っていたのですが最早滲みも素敵だし、最近よいねむはカラフルにしすぎだなあとも思っていたので、一色塗りとっても楽しくて満足しました。たまにはこういうのもいいのでは。他の色でもやりたいです。
インクのメーカーは同じでも色によって滲みやすい・滲みにくいがあったり、よいねむを描くのに一番いい紙はどれかななんて探してみたり。
楽しい時間を過ごしました。
色は、上の4色の中では、圧倒的に左のワインレッドが滲みにくいです。
よーーーーーく見るとラメが入っているので、それのせいもあるのかも。他の3色よりちょっと顔料に近い感触です。
圧倒的に滲むのは黄色。薄い色だと滲みやすいんでしょうか。でもこれ金木犀の香りがついてるんですよ。インクに。
ラメとか香りつきとか、もう小学生に戻ったような感覚で楽しめます。お値段的には全然小学生じゃないんですが。
で、Mintは、今回のよいねむに使った色です。チャレンジの一枚として、一番とっつきやすく、爽やかで、ちょうどいいかなと。少しくすんでいるところが本当に使いやすいです。
紙も数種類試して(これまでにも何度もやっている気がしますが)結局、やはり今まで使っていたマルマンの画用紙が安くて丈夫で強いなとなりました。
ので、今日の分も今まで描いていたものの続きにそのまま描き足しています。
余ったスペースでどのインクが滲みやすいのかテストした形跡があります。
線画もセリフもガラスペン1本で。
楽だし描きやすいしかわいいし天才ですね。
まだ描き足りないのでしばらくよいねむには一色の世界で過ごしてもらおうかなと思っています。